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最終更新23年7月20日
JNMAフェスティバル報告・感想版
| たくさんの方のご来場、ご訪問を頂きまして有り難うございました。 入場人数は例年とほぼ変わらなかった位でしが、商品はジャンク品等の小さい物が良く売れていた様に見えました。 (商品を手提げで持っている人はほんの僅かでした。ほぼリュックの中や鞄の中に入っているという事とおもいます) 中古商品専門店はブースを大幅に削減していまして目玉商品等は少なく以前に比べて閑散としていたと思います。 当方のお問い合わせやお客様は去年と比べて少なかったのですが、内容のある濃いお話しがたくさん出来たと思います。 私個人の感想では会場を走り回ってガッついて買い漁るというかつての光景は少なくなりましたが、多くのお客様の表情が暗く みんな下を向いて話さないでいる様な感じで会場のあちこちで見られた輪になっての談笑も今年はあまり見られません。 午後1時以降は各ブース共に売れ行きがぴたっと止んだとも聞いています。 関西人からみた東京の印象ですが、地震に拠って相当の精神的ショックを受けている様に感じます。 前日にホテルに宿泊し模型店を数店巡ったのですが”もう辞めようか”という話を何件かで聞きました。 3/11の地震以来お客さんの全く来ない日が相当続いたそうです。 消費も大きく変化していてまず外食の人気店であっても行列でならんで食べるという事はほぼ無くなったと思います。 コンビニに行って驚くのは水と弁当・おにぎり・サンドイッチの食料品はお昼を過ぎるとほぼ欠品になり 私は午後1時頃に入ってみたのですが、カップ麺以外は何もないという感じでした。 夕食後にも同じ状況で、若い人(10〜20歳代)は節電という名目で家では調理をせず水も水道は信用できないから ペットボトルのもの食事は弁当でという風になっている感じで生鮮食料品関係も色々と聞いてみた話ですが、 地震以降急に買わなくなって人通り自体が無いという事を聞いています。(外出自体が良くないという雰囲気です) 私も移動の時の電車は普通に座れる状態でしたので(こんな事自体今まで未経験) それなりの裏付けの有る話と思います。大人の人はどちらかと言えば自粛に走っていて、若い人は報道等で何かが危ない と言われれば即座に反応してそこにお金を使ってしまうので消費動向が今までとはかなり異なっているみたいです。 (基本的な行動パターンでワッと殺到して行列で何か問題が有ればすぐに散逸という傾向はどの業界でも見られるのですが) 従ってあまり今までに備蓄をしていないために直ぐにコンビニに殺到するという傾向が余計はっきりでたのではないでしょうか。 私自身は神戸の地震の体験者で地域的な線引きで一切公的支援を得られなかったのですが、1月末までは共助と (最初だけは助けて貰わないと何も出来ない)自分がどれだけの事を他人の為にしてあげられるかという事で行動しました。 その時に思った事はかなりの工夫や試行錯誤を繰り返してその事をみんなで共有していく、それで何とかなったと思います。 (1月中旬の寒い季節にサバイバル生活は結構厳しいものがありました) 今回は政府も含めてですが、一部の人がかなり各人が自分の為だけに動いている事が有るのではと思われます。 (勿論大多数は公序良俗に従って動かれていたと思いますが、電車が動かないからと言って駅から閉め出しをするのはどうか) やはり有る程度は”公共”という物を意識しなければいけないと思いますしあまりにも不親切な事例が有ったと思います。 (阪神大震災でもある酒屋が水を1本5000円で売った実例が有り半年後には地域から放り出されいました) 逆に政府行政や電力会社は公共体というにはあまりにもお粗末で”今まで何をやっていたんだ”という事になろうかと思います。 現実的にはこのまま自粛を続けていけばやがてそれは自分自身にもふりかかると思います。 もうそろそろ自粛を辞めて元の生活が出来る様に自身がまず一歩を踏み出す事が必要と思います。 |

当日の開催直前の画像
今年は展開や撤去を容易に行える様に荷物を出来るだけコンパクトにまとめて展示台の下に台代わりとなっている
段ボール(ドイツワインのケース)1個に全て入る様に工夫しています。
これでも全種類1両ずつは最低限入れているので種類数は相当に多いです。
次回はご要望の多かった客車等の製品の製作を増やして
選択肢を増やして開催したいと考えていますのでご期待頂ければと思います。
| 震災についての考え方 当方の震災についての考え方については先に発表している様に破損した車輌を修理していくというものですが、 これは私自身が体験した約20年前の阪神大震災での経験に基づいています。 当時大阪市内で天満という所に住んでいてマンションが被災して電気・ガス・水道の全てがストップ、壁の一部の剥落と ガス管が破損して室内に充満、食器棚やタンスも全部倒れて果物を漬けていた瓶とワインやお酒の一部も割れてしまい 床や畳の上に数十センチの陶器とガラスとシロップとワインのドロドロとした物が積み重なって外に出るだけでも相当の時間が かかる様な1日の始まりでした。(ベランダの厚底サンダル履きベニヤ板を敷きながら3Mに小一時間かかる) 当然出勤出来る様な状態では有りませんでしたが、電話線が生きていて勤務していた病院から何が何でも 出てこいという命令を受けて、安否確認(町内会と警察の合同)をしないまま何とかして病院に出勤しました。 (誰にも頼めないので帰宅するまで行方不明扱いになっていて張り紙がしてありました。部屋はカギをかけずに出ました) それから数日は家には帰る事が不可能で24時間勤務を強いられて電車が復活してから片付けの為に 帰宅してみると模型関係は相当の被害が出ていて一部のケースは水に浸かってしまい、接着が外れた車輌も多数有り 少しずつですが回復させていきましたが自分の分を修復するのに約1年ほどかかってしまいました。 また病院内で模型をやっている人の修理も引き受けたので相当数を修理したと思います。 修理はまず洗浄作業を徹底して交換可能の物が有れば使える部品をパーツ取り等をして出来るだけ回復させましたが (2〜3個で1両に統合となった場合が多い)最終的には100両程度はどうにもならず破棄した思い出が有ります。 こういった過去からこちらで出来る事は出来る限りの事をさせて頂いています。 |
JNMAフェスティバル確定版
| 今年の開催日 7月3日 東京都立産業貿易センター浜松町館3F 11〜16時 |
レジン製パーツにつきましては全種類・全量を持っていく予定です。
サハ48妻板(クハ76・68の屋根板使用)2種類(元サロハと本来のサハ)+クモハ52用妻板 840円
トミックス スハ32系 出入り台、客室間仕切り板 525円


スハ32仕切り板の設置状況(えび茶色にて塗装しています)
61系に使っていますが基本は同じです。テールライトのパーツを外す必要以外はほぼ無加工で付きます。
| 震災対応について 今までに当方の作品をお買い上げ頂いて今回の地震等で車輌作品の破損に あわれた方は当日会場にて修理の受付を致します。 (当工房の製品台紙付の正規品で有ってB級品や分売パーツは含まれません) 有る程度までの回復可能品で有れば無償にてさせて頂きます。 (但し取り替えのパーツ代と返送送料は別途必要・関東、東北地方・長野、山梨の方対象) 東北地方の発送はヤマト運輸の現在の取り扱い方法となります。 (現時点では各営業所まで・改善すればその段階までは可能・それまでの一時預かり可能) 詳細はアフターサービスのページにて |
全製作種類の画像をアップしています。
組み立て完成品
サハ75102・75106・87001
ほぼキット組み立て状態のままでTNカプラーは標準装備です。(0336)
サハ75102は普通屋根+大型通風器+DT13台車で画像の75106と少し内容が異なります。


サハ75102・106、87001 各 8400円
クハユニ56003・クモハ54006


クモハ53001・クハ68−400番代


クハ47104・クモハ54002


クモハ51032(大糸線)
今回クモハ51014(大糸線)は6/27時点で売り切れになってしまいました。
クハユニ56003 10500円
クハ47104・53001・54002・54006・53001 各9450円
クモハ52005
一次流電と同じ様に下がり雨樋に改修されたタイプ
編成相手006を戦災で無くしているので紆余曲折の上で大体はこの編成(003・005)に落ち着きました。
流電の塗り分けは他の車輌よりクリーム色の幅が広く屋根までのブルーの帯が狭くなります。
なお先頭のTNカプラーはダミーではなく連結させての通常使用に十分耐えられます。
この車輌のみ未塗装での組み立て見本品が有ります。




価格=47250円
クモハ52004
二次流電では連結相手がサハ48034のためその部分だけ本来の編成の息吹を感じます。
更新でパンタはPS13に交換されキャンバス止めの形も他車から見れば変形だらけの車輌でも有ります。
一時期は下記クモハ52003と組んだ時期も有ります。現存している二次流電でGMキットはこの車を元に作られています。
一見GMキットのままに見えますが、雨樋等全てやりなおしており003との僅かな違いが有ります。




キャンバス止めは屋根部分では無く妻面の通風器の上に客車の要領で止められています。
価格=47250円
クモハ52003
流電編成の豊橋向きで二次流電で前面にジャンパー栓受けが付く唯一の車輌で
今回作はこの車輌を動力付きとしています。車体的にはほぼ原型に近い形になっています。
動力ユニットは103系用を台車履き替えすることによって製作しているので性能は以前と同じになっています。(M−5系)
TNカプラーは旧型を装備しておりスプリングバネの新しいタイプの物は台車干渉が判明しているので使えない事情が有ります。




車体ジャンバー栓受けが付いており、急行用サボ受けは撤去後の姿です。
価格 M車=50400円
クモユニ81003 (東海道線)クモニ83103 (飯田線)
クモユニ81003湘南色は昭和36年までの更新される前の姿で通風器はサロ75の物を使っています。
模型仕様は3種類ともほぼ共通で追加部分は三角窓窓枠、前面Hゴム車ははめ込み窓、トミックスパンタを装備
HR・TRはレンズを入れてあります。通風器は80系用の別パーツを使用、その他はほぼキット通りとなります。




価格=18900円
クモユニ81003(大糸線)
岡山から大糸線に移り青22号に塗装された時の状態です。
ナンバー・表記は黒で書かれた時も有りますが最終の白表記・ナンバー、ワイパーはダブルアームでモデリングしています。




価格=15750円
クモニ83103(飯田線)
荷電編成や豊橋方の先頭に立って活躍したのでよく目立った存在で編成アクセントになっています。




価格=18900円
サハ48029・31・34
価格 各=29400円
サハ48029
流電サハの一族です。48029は1次狭窓流電サハで飯田線にはこの状態で走行はしていません、横須賀線時代の姿です。
飯田線区を通り過ぎて田町電車区の後に3扉改造されて58000となり明石→岡山区に移動、廃車となっています。
模型上は屋根板をクハ76の2枚継ぎで製作、車体幅も適正化して下廻りはカトー製のものに内装を付加した構造になっています。




下の画像は下廻りの装備法でボディと妻板の関係やTNカプラーの固定法、床板の装着感を見る事が出来ます。
今回製作のサハの下廻りはこのやり方です。


サハ48031
この車輌も流電サハの一族で元二次流電編成です。
この車輌のみ1ヶ月だけ飯田線での走行がありました。但し昭和26年で更新工事を受ける前の茶塗装時代です。
こちらの車輌も田町電車区で横須賀線配置になっていてその時代での設定です。





ボディと下廻りを結合させる前の画像で元サロハと違ってシートが整然としています。
サハ48034
この車輌のみ3扉化されず飯田線ではクモハ52004の連結相手でも有ります。
台車はTR23に履き替えられて、トイレ移設・窓廻りの一部変更・雨樋普通屋根化・ベンチレーターのグロベン化等の
更新工事の波を全部かぶっていました。





こちらはサロハの物でトイレ位置と出入り口のセミクロスシートがサハと違います。戦中に座席大部分撤去の上休車していたので
オリジナルの位置とは違う部分が多々有ります。
サハ75102
二次流電編成(52003・005)を作成するために1輌のみ製作しています。
このサハ75は屋根の帆布が下まで貼られており普通屋根に見えます。
模型上は上記サハ48と同じでこちらはプラ車体なので客扉ははめ込み窓化加工されています。
こちらも下廻りはカトー製のものを使っており内装もロザシートを作成して付けています。(車高調整済み)




価格=21000円
サハ87001
こちらも同じ飯田線の二次流電編成を作成するために1輌のみ製作しています。(車高調整済み)
サハ75102と同じ様な作成法で製作しておりボディは一体成型品ではなく80系1次型の旧モデルからの作成です。
この車輌のみ内装はカトー製をそのまま使用しています。(シートピッチが大体の所で合っていたので)



反対側の出入り台は未塗装ながら仕切り板が入っています。
価格=18900円
| 次回以降の旧型国電の動力について 継続的に製作品を作るという観点から鉄道コレクション動力は使わず、既存の動力ユニットに台車を履き替えをして 搭載する予定です。モーターカバー部はレジン製パーツに置き換えます。従いまして能力は以前と変わりません。 但し手持ち在庫分での搭載となりますので当面の間は動力付きの特製品の出力は多くは有りません。 |