ってどんなとこ?
どんな模型でも出来ない物・作れない物は無い!と思って始めた模型製作工房です。
鉄道模型に関しては守備範囲はかなり広く車輌だけでなく建物・情景も大の得意とします。
敷居が高い!難しいことしかやらない!と思っている方も多いとは思いますが、500円の軽加工でも
注文されればしていますので、自分では出来ない事を注文で出来るユニバーサルモデリングを目標としています。
要はなんでも作れますと言うことです。
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製作の基本理念 |
注文を受けて作った作品・レイアウト作品はだいたいですが、作品集の中に掲載していきます。
製作途中の画像も有るので、自分で作ってみたいという方には参考にして頂けたらと思います。
特に色関係は元絵描きなので大の得意としているところで塗料調色やディオラマのスポンジの色まで作れます。
車輌のスクラッチ製作品は縮尺や形に拠ってアプローチが異なりますのでその都度変えています。
これらの基本技術の元はペーパー製作法です。(ペーパー素材がプラか金属板に変化しているだけ)
塗料調色のアプローチ法は基本原色を調合して作り出していく方法です。
金属色は例えば金色や銀色は本物の金や銀を使っていますし、金箔・銀箔の使用も有ります。(日本画の画材)
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もう一つの製作として、組み立て完成品〜特製完成品が有り、 |
また全然違いますが、古い製品・作品の再生(レストアといいます)もやっており、ギアが飛んで動かないとか、
モーターがだめになってしまって動かないと言った物でも有る程度までは修復出来る能力が有ります。
(ギア等ももその気になれば自作できます・但し設計に多大な時間がかかるので出来るだけ量産品を使用しています)
モーターは古い物でも有る程度までは回復出来ますし完全に駄目になった物は交換修理(代替品が有れば)します。
模型の病院的な所でも有りますのでこのセクションはリクエストベースで動いています。
(電動ラジコンをやっていて手巻きモーターの自作も経験しています)
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どうしても私の工房では出来ないことも有ります。 (当方の見積もりで基本価格と実車資料を全部引き出させた上で製作キャンセルをして他者に製作を依頼する等の背信的行為) |
もう一つ大事なこと、工房名のユッフッアー・ゾンネンウーアはドイツに実在するワイン畑名です。
ここの畑で獲れるワインがとても繊細だけど、骨格がしっかりとしていて
長期熟成すると(20年以上)ものすごいワインに化けてくれるので感動して使っています。
どこに有るかはグーグルアースで見て下さい。
ドイツ/ラインラントプ゜ファルツ州/ブラウネベルグ村からケステン村の間に有ります。モーゼル川沿い
昔(フリードリヒ大王の時代)この地に女子修道院が有って(跡地にはワイン醸造所が建っています。現パオリンスベルグ醸造所)
日中に修道女が働いていたために付けられたそうです。
ユッフッアー・ゾンネンウーアの中ではフリッツ・ハーク家のワインがお気に入りです。
当工房の基本的な製作理念
◎ 設定された納期までには必ず納入する。(当然の事ですね)
◎ 見積もりを出して製作開始までに大きな変更点が無い限りは製作代金の追加請求はしない。(変更点はお知らせします)
◎ 見積もりを出す際には出来るだけ依頼者の意向を聞いておく。 (出来上がってからの不満点が少なくなります)
◎ コストの問題を含めて出来ること、出来ないことをハッキリさせておく。(最初から無茶な製作はお引き受け出来ません)
◎ 製作を実際するに当たっては自分の物を作る様に考えておく。(差を付ける事は最終的に腕が下がります)
◎ 実車の技術的資料も含めて出来る限りの収集をしておき模型に反映出来るようにしておく。(生涯勉強です)
◎ 常に技術向上をめざし当初難しいと思われている事でもスタンダードで出来るようにしていく。(技術的なコストダウンと更新)
最後にひとつ とても大事な事
ふつう人がやらない面倒と思うことをやる・受けた仕事は出来る限りの最善の事を出来るように心がける
| 製作可能な範囲 日本型・外国型のN・HOゲージの車輌・ディオラマ・レイアウトとそれに付随する電子工作・ギミック製作 自動車・航空機・船舶の模型(各縮尺対応)ミリタリー物関係の製作 |
当工房が所有している書籍・資料
雑 誌
◎ 鉄道ファン 1号〜最新刊まで
◎ 鉄道ピクトリアル 形式別特集 私鉄特集 創刊当初の物等の一部古い物も有ります
書籍資料
◎ 車輌史編さん会 電車シリーズ 客車シリーズ 全巻揃
◎ プレスアイゼンバーン 形式別蒸気機関車・電気機関車豪華写真集
◎ ないねん出版 蒸気機関車・電気機関車・貨車関係の本 SVカタログ1〜4 等
◎ レイルロード 形式別 電車・客車写真集
◎ 朝日新聞 世界の鉄道
◎ 国鉄VC基本図面集 鉄道資料保存会関係本
その他の資料
◎ ドイツ戦車・ソフトスキン車輌・軍関係・大砲の資料本・写真集
◎ 丸別冊 軍艦メカ(初版) 丸スペシャル 種類別の日本軍艦ほぼ揃い 丸別冊 日本・ドイツ・各国有名機種のの航空機関係
◎ 日本の自動車(戦後〜各メーカー別)近年のものは実車のカタログを保存収納
◎ 昭和40年頃からのファッション関係本 広告関係本 映画関係本(各年代の風俗・風景を把握出来ます)
◎ 日本のバス 路線バス図鑑
◎ 建築関係の資料本(ヨーロッパの古民家)
全ての車輌の全ての資料が完璧に揃っているという事では有りません。
普通の人よりは良い資料を持って模型造りに望めるという環境が有ると思ってください。
工 房 設 備 ・使用工具 の 紹 介
このページではどの様な設備(機械)を使用しているかを紹介して模型製作をしているかをご覧頂きます。
工房の作業場は全部で約7畳の広さで機械類のほぼ全てと資料書籍が有ります。
機 械 設 備
旋 盤
寿メカトロニクス工業 MH−150

丸い物を削り出す工具で最大で直径90ミリまでの金属は殆ど加工可能です。(重切削も一応可能です)
長さも70センチ位のものまでででなら補助工具の使用で加工できます。ご覧の画像はアクリルの棒を削りだししています。
加工精度は最大で1/50ミリくらいまでです。(この機械は芯軸が出ています、アクリル棒の切削面がブレていないのが証拠)
フ ラ イ ス 盤 ・ ボ ー ル 盤
フライス盤 プロクソン製 ボール盤 中国製品


ボール盤は穴開け専用の機械で直径0.25ミリ〜13ミリまでの穴開けが可能です。
フライス盤はボール盤に上下左右に動くテーブルを付けたような機械で四角い物や平面加工をします。
どちらも精度は余り良くありませんが(基本的に0.1ミリ以下の加工は不向き)勘と腕で有る程度はカバー出来ます。
フライス盤ではめ込み窓ガラス等を製作しています。
機械工作に関しては工場勤務(経理係)の時に検査用のジグを造らされたりで使い方の基本を全て時間外で習得しました。
3ヶ月程度で習得出来てしまったために以後工場ラインとの兼業(雑用係)で超長時間勤務となり
(1日9時間程度+残業が5〜6時間+通勤に3時間・休日出勤が普通で年末年始のみだけ休日なし・午前2時に帰って5時には出勤)
約3年で体を完全に潰して療養に約1年を費やした苦難の時期でも有ります。
(発熱しても休ませてもらえず38℃の発熱で3ヶ月休み無く働いて腎炎で倒れてリタイア・現在も8割程度の機能・いわゆるブラック会社)
押し出し成型用の検査用ジグは精度として1/10程度なので通常のノギスで寸法出しが出来る範囲の物です。(材質は真鍮か通常鋼)
真 空 成 型 機
蛇の目工業 VCE7000型

蛇の目工業(ミシンで有名)製でレジン製作物を作る時に無くてはならない機械です。(平成18年導入)
こちらの機械はレジンやシリコンの脱泡だけでなく真空注型も行う事が出来るので精度の高い成型物が作れます。
ある程度真空ポンプの能力が高いので粘度の高い樹脂やシリコンも気泡なしで注型が出来ます。
平成21年にポンプの交換工事を行いました。有る程度は気を付けていても完全なメンテが出来ていないため
約6年で交換となってしまいました。でも色々調べたのですが真空ポンプに関しては日本製の物は高真空にはならない様です。
この機械はドイツ製のリーチェリーポンプでカタログデーター以上の能力が有ります。(条件にも拠りますが−100Kpaは出ます)
| 機械の選定はなるべくですが、現在やっている事よりも少し大きめの事も出来る機械を買っておいた方が最終的に得と思います。 買い換えをすると前の機械は当然破棄するわけですが、それに付随する技術も有る程度は使えなくなるので 場所の問題さえ解決出来るようでしたら少々高くても精度の良い大きな機械の導入をお勧め致します。 |
エ ア ー ブ ラ シ

エアーブラシ本体は左から0.2ミリガンピース、0.15〜0.6ミリピース、0.3ミリピース(金・銀専用)の
3種類を主に使用しています。この他に0.65・0.8ミリのスプレーガンも各2個有ります。
エアー供給は大工用の高圧コンプレッサー(22キロ/80L/分)を使用してタンク2個に供給され(CP1次タンクからは13Kg出力)
(2次タンクは15Lでそのまま出力でフライス盤付近に削り粉飛ばし用のエアーガン回路を分岐)
手元のレギュレーターで最終減圧して使っています。
エアー回路は全部で8回路設置してそのうちの4回路にはスピードコントローラーを装着して流量調節が可能です。
圧力は普通の人が使っているのよりはかなり高めで3.8キロ(普通は1.3キロ)で使用しているので
0.15ミリの場合は霧の細かさは1.3キロ/0.3ミリで吹いた場合の1/8〜10位の細かさになります。
Nゲージは0.2〜0.3ミリまででHOは0.3〜0.65ミリまでを使い分けています。
0.2と0.6ミリピースはホルベイン製で空気の流量調節が可能で塗料の粒子状態を手元で可変させることが出来ます。
0.15〜0.6はエアーテック製のフォーカスというシリーズでメンテナンスに難がありますが手軽に使用出来ます。
0.3ミリのオリンポスのPC101の昔のハンドメイドピースで実はこれが一番性能と使い勝手が良い
このPC101はもう1台ハンドメイドピースが有り通常に使っているものが有ります。
現在のマシン製ピースとは全然違います。(ボタン式ですが吹き加減の微調整が非常にやりやすい)
メタリック専用はホルベイン製の0.3ミリトリガー式サイドカップタイプに更新しました。
エアーテック製フォーカスシリーズは当方のハード使用に耐えられないため予備用となりました。(平成21年)
当工房のエアーブラシはワンタッチカプラーで容易に付け替えを行える様にしており
色替えの際に予備のブラシでそのまま次の作業続行を可能にしています。
エアーブラシの所有数(常用品)
| オリンポス PC−101 0.3ミリ (ハンドメイドピース) | 2本 |
| トリコン YT−01 0.2ミリ | 2本 |
| トリコン YT−02 0.4ミリ | 1本 |
| トリコン YT−06 0.6ミリ | 1本 |
| トリコン TH−01 0.2ミリ(YT−01の廉価版) | 1本 |
| トリコン TH−01 0.35ミリ(YT−02の廉価版) | 2本 |
| エアーテック M−116 0.3ミリ | 1本 |
| エアーブラシは出来ましたら通常のソリッド塗料とメタル系塗料の2本は持って置いた方が良いと思います。 メタル系塗料はどれだけ掃除をしても細かい金属粉が取れなくてメタリックカラーを吹いてしまう可能性が高い為です。 |
そ の 他 の 工 具
大工道具物としては、ハンドジグソー・電動鋸・トリマー・ディスクグラインダー等でレイアウトの木工作業に使用しています。
車輌工作用の工具はかなり専門的な工具まで取りそろえています。
0.4ミリ径からネジが作れたりします。(スイス・ベルジョン製の時計用工具が有る程度有ります)
市販に無い工具は自分で作るか専門の方に作成を依頼しています。(特に刃物工具)
有る程度の道具が有れば別に大きな問題は無いのですが、切削性や正確性を考えると有る一定水準以上の工具は
揃えておいた方が時間短縮にも繋がるので出来るだけこの部分にはコストを惜しまない様にしています。
彫刻刀はキサゲ兼用での使用を前提として作ってもらっています。(ですので打ち込みは出来ない)
特にオススメはバローベ製の金属ヤスリで宝石等の彫金加工ではおなじみのものです。
但しこれらの工具は消耗品なので永久に使えることは無く、その都度のメンテナンスを怠ると寿命が極端に短くなります。
バローベのヤスリは10〜12本組の4番と6番を主に使用しており、平目・先細・笹葉・角を中心に使用
主に最後の寸法調整とかの細かい部分に限定して使用しています。
筆
筆はかなり神経を使っていて、通常使用の物と特別に使う物と分けています。
まず平筆は通常は田宮から出ている安い物を使って少し癖が出た段階で交換しています。
通常使いではもう少し良い水彩筆のグループが有り、羊毛筆〜リス毛〜イタチ毛と色々用途に応じて使い分けます。
丸筆〜ラウンド筆はリセーブルや豚毛が多くなってきます。
良く使う面相筆は西野天祥堂の黒ゴチック筆を通常使用しており、これは学生時代にお茶の水のレモン画翠で入手したものの
上級版でかなり自由度の高い筆質で適度なコシを持っていますので途中で筆へたりを起こしにくくなっています。
但し筆に関してはまず当たりはずれがどうしても有ります。外れた場合は(使用感の悪い物)すぐに交換しています。
ちなみに学生時代(18歳)の時に買った筆は現役でまだ使っています。
価格は高いですがそれなりの良さを持っています。(800〜2000円)
もう一つの面相筆はコリンスキーを使った特注品で穂先を長めにして真っ直ぐな線を引く場合に使用しています。
このホームページで使用している画像のデジカメ
平成16年までは200万画素のオリンパスZ−2020ズームをマニュアル撮影した後に画素数の縮小加工と
若干の色調補正を加えて掲載しています。
ズームアップの場合の倍率は6倍でこれは肉眼では判別出来ないわずかなエラーも写ります。
平成16年以降は810万画素のオリンパスZ−8080ワイドズームを使用して画質の高品質化を計っています。
但しこのカメラは接写撮影には多少の使い勝手の悪さが有るので接写はやはり前のデジカメを併用しています。
普通の近接・通常撮影はこちらを使用しています。
平成21年夏より1200万画素のオリンパスSP−590UZにカメラを交換しました。
前機のZ−8080のCCD部分に故障が発生してマクロ撮影時にAFが全く使えなくなりやむを得ず交代しました。
フィルムカメラはミノルタのα−807を使用しています。
このカメラは外の取材時に主に使用しており有る程度の撮影には十分な性能を発揮してくれます。
但しこのカメラは画像全体にすこしボケ味が有るので趣味的に鉄道を撮影する時には作品とはならない時が有ります。
製作者略歴紹介
掛 通勝 (かけ みちかつ)
生年月日 昭和41年1月15日生まれ
東京デザイナー学院デザイン学科卒業(要するに絵描き志望でした)
過去に模型メーカーの企画室勤務経験・工場での原型製作、金型作成の経験有り
20歳から35歳まで各職業を経験して(会社経理・工場勤務・病院勤務等・実家は八百屋)
現在当工房を一人で全部をこなしております。(現在は一部外注が有ります)
まだ病院勤務の一部はアドバイザーとして継続中・確定申告や経理関係も全て自分でします
簿記2級を持っているので工場勤務の時には工業簿記を仕事で使っているので、製作コスト計算等の実務が有ります。
レジン成型の初体験は14歳の時で約30年のキャリア有り
鉄道模型は12歳より、それ以前は軍艦・戦車・飛行機のプラモデルにはまっていました。
現在でも艦船モデルや戦車関係は少しずつですが作っています。(基礎はミリタリーモデラー)
工房の仕事は29歳の時に現在の家を購入してから屋根裏で工作を開始しましたが、(平成9年春頃から)
まだ連続での仕事ではなく数ヶ月に1回のごく限られた仕事でいわゆるセミプロ状態から始まっています。
完全な専業化は平成13年の3月からRMM誌に広告を出してからでそれから半年後には連続して受注しています。
鉄道関係以外の製作では、ラジコン(船舶・車)・戦車、ミリタリー関係(WW2)・艦船模型(フルスクラッチ多数有り)
建物関係はかなりの資料を持っているので有る程度の専門性を持って製作可能です。
当工房の玄関は全長90センチの艦船模型(キット+スクラッチ・ラジコン化/19〜20歳の時に製作した物)を飾っています。
趣味は自分の模型を作る事もありますが、料理・ワインは日常の一部として楽しんでいます。
年に一回冬の時には生ハム・塩漬けベーコンを仕込んでいます。
日本酒・ウイスキー類・ワインに関しての一般的知識はかなりの線と自分では思っています。
特にドイツワインは専門でたいていの事でしたら記憶・理解していると思います。
一応ワインコンテストにも出場経験が有ります。(一応全国レベル)
料理は有る程度で有ればフレンチ・イタリアン等の1コース程度は出せる様にはなっておりお菓子も作ります。
アイスクリームは平成18年より自分で造って楽しんでいます。
お菓子用の漬け物も有る程度は自分で作る様にしています。(主にピール系とアイス用ラムレーズン)
オフタイムはこれらの事で殆ど無くなりますのでほぼ無休状態で動いているのが現状です。