電車の特製完成品 旧 型 国 電 飯田線 編

当社特製品は必ず箱のオリジナル台紙が有り製作ナンバーが入っています。

飯田線の旧型国電は当方のライフワークとして、出来れば全車両の製作をしたいと思います。
出来るだけペア編成でのリリースを致しますのでよろしくお願い致します。

昭和52年時点の物と58年最終時点の両方を念頭に置いています。(それ以前も有ります)

最新更新版   平成22年6月20日

平成19年以前の製作品は 飯田線−2 に移動しました。

飯田線編成表(昭和58年4月)

太字は当工房で模型化(製品化)済み、赤字は今回製作品
飯田線編成昭和53年4月(流電最終時)はこのページの末尾に有ります。

クハ47009 クモハ53008 クモハ43015 クハ68414
クハ47069 クモハ54110 クモハ51029 クハ68042
クハ47104 クモハ54002 クモハ53001 クハ68404
クハ68403 クモハ50008 クモハ53007 クハ68400
クハ68405 クモハ54108 クモハ54001 クハ68406
クモハ54111 クハ68410
クハユニ56001 クモハ54112 クモハ54117 クハ68408
クハユニ56002 クモハ51200 クモハ54125 クハ68418
クハユニ56003 クモハ54006 クモハ54129 クハ68420
クハユニ56004 クモハ61004 クモハ54131 クハ68416
クハユニ56011 クモハ54106 クモハ54133 クハ68409
クハユニ56012 クモハ53000
クモハユニ64000 クハ68412 クモハ61003
クモハ61005
クモニ13025 クモニ83101
クモニ13026 クモニ83102
クモニ83103

40系半流クハ車はこれで全種類の製作をしました。
約6割位の編成を模型化しています。クモハ54−100番代とクハ68の51系と40系クロハの模型化が遅れています。

平成22年度作品のクモハ54129・106・53000は動力ユニットを入れたいという方は無償にて交換工事を致します。
但し当方では動力ユニットの調達は出来ませんので、ご自身の物を供出して頂く必要が有ります。
この無償サービスは平成22年末日までのお申し込みの方に限ります。
鉄道コレクション動力の場合は別途加工賃(床下機器装備分)がかかります。

平成22年度作品の全体製作思想は作品レベルの全体的な底上げを念頭にして製作しています。
価格的には単純に上昇しているわけではなく細かい部分でのマイナーチェンジや工作法変更をしています。

平成22年度作品

飯田線 クモハユニ64000 リニューアル製作 C仕様 M車 

ボディはおなじみのタヴァサキット工作で前面はレジン製パーツでフルパイピング加工されています。
前回作品よりレベルアップを目指して製作されており、今回は台車がL・J製の物(DT12台車)に変更されています。
今回は内部を全て塗装してます。(運転室と荷物室は薄緑色・郵便室と客室は茶色・屋根はクリーム1号)
動力ユニットはモハ72完成車からのコンバートなので調達価格が変わっているため価格の変更がされています。

茶色は見本用として製作した大糸線時代のクモハユニ64000

大糸線時代のクモハユニは内装部分の作成と内面の塗装をしています。

価格=47250円
(大糸線時代のクモハユニは非売品)


平成22年度作品

飯田線 クハユニ56011 リニューアル製作 C仕様

タヴァサキット工作で前面はレジン製パーツでクモハユニ64000とほぼ同様ですが、今回は内装パーツを新しく装備しました。
今回は内部を全て塗装してます。(運転室と荷物室は薄緑色・郵便室と客室は茶色・屋根はクリーム1号)
また各室の仕切り板も装備して簡易ですがモールドも有り塗装もされています。
床板もC仕様だけに採用されているやり方で走行安定性とディテイールの両立がされています。
ペア車はクモハ54106

床下廻りは出来るだけディティールを入れています。水タンク廻りの配管も再現しています。
上記のクモハユニ大糸線時代と同じ内装仕切り・内面塗装を施しています。

価格=47250円


平成22年度作品

飯田線 クハユニ56012 リニューアル製作 C仕様

上記クハユニ56011と同じ製作法で内容もほぼ同じになっています。
ペア車はクモハ53000

クハユニ56011・12は都合3回目の製作ですが仕切り板と内装・内面塗装を施した物は初めてのリリースで
評価が良ければこのスタイルを標準化していく予定です。

価格=47250円


平成22年度作品

飯田線 クモハ54129  SP仕様

この車輌の製作法は従来よりの方法で製作されています。(切り接ぎ加工品)
40系半流車クモハとしては2作目に当たります。
M車として出したかったのですが動力調達が出来ないためT車としてますが、コストカットの為内装は省いています。
但し動力装備準備加工をしていますので換装は容易にできると思います。
なお床下機器は全てレジンパーツで構成されていて、機械のほぼ全てが再現されています。
屋根上はフルパイピング加工、パンタグラフはPS11タイプにてまとめています。

前面の幌枠はクモハ53007と同じく少し前方に出ているタイプで今まで表現しにくかった顔です。
このタイプは本来チャンネル材を折り曲げて製作されたタイプで内側はコの字になってますが模型にするときには
そこまでの表現は不可能なので現在取りうる限りの表現をしています。
画像では判りにくいですが、客扉は全てアクリル削り出しのはめ込み窓になっています。

価格=31500円


平成22年度作品

飯田線 クモハ54106  SP仕様

クハユニ56011のペア車として製作しました。
製作法は上記車輌と同一方法で前面がクハ68420と同じになっています(運転席Hゴム・助士側が下がり窓)
40系半流車クモハとしては3作目に当たりますが129と同一ロット製作です。
クモハ54−100番代としては飯田線少数派の偶数向き車輌で運用上なかなか前面が出てこない車輌です。
こちらもT車ですが動力装備準備加工をしており動力化は比較的楽に換装できます。

前面部分のアップ画像と床下機器の組み上げ状態画像
前面の運転士側は前方にも手すりが付いている珍しいタイプですが、この部分での増解結が多いため誘導員の為の物と思います。
床下機器はほぼ全てがレジンパーツでの構成で主要機械類は取り付け済みです。
画像はカトーカプラーですが、製品はTNカプラー装備です。

価格=31500円


平成22年度作品

飯田線 クモハ53000  SP仕様

クハユニ56012のペア車として製作しました。
単なるGMキットだけでは済まないだけでなくペア車としてのバランスが同じレベルになる様にしています。
こちらもT車ですが動力装備準備加工をしています。

基礎はGMキットですが、そのまま組み立てると奇数車に限定されますので、屋根配管類を全て削り落として前面も作り直しています。
パンタグラフはPS13でPS11より載せ替えられていますがその他はほぼクモハ43の原型に近い状態です。
この車輌も運用中は前面が出にくい車輌でした。

価格=29400円


平成22年度作品

飯田線 クハ68420  C仕様

クモハ54129のペア車で半流40系同士はこのペアのみでした。(戦前旧国廃車直前)
クハは床下のディティールが少ない分内装装備して内容充実車としています。

若干の違いは有りますが、クモハ54−106とほぼ同じ顔立ちになっています。
この編成は当方で残っていた未製作だったので機会が有ればチャレンジしたいと思っていた車輌です。
これで前作のクハ68414・412とこの420で40系半流クハの製作が全て出来たことになります。

価格=29400円


平成22年度作品

飯田線 クハ68412  C仕様

クモハユニ64000のペア車で飯田線半流車でも珍しい東鉄顔はこの車輌のみです。(戦前旧国廃車直前)
412は前回製作とほぼ同様ですが細かい部分でのマイナーチェンジが有り内装装備車としています。

前面窓はアクリル削り出しのはめ込み窓で助士側は2段窓化されており上下で窓ガラスの段差が有ります。
飯田線では珍しい東鉄顔ですが、以前は幌枠を装備されていました。

こちらも出来るだけの機器配置をしています。
内装の装備はこの床板の上に0.5プラ板を塗装後に接着してレジン製の椅子パーツは接着固定しています。
トイレ窓も表現方法が変更されています。

価格=29400円


平成22年度作品

飯田線 クモハ61003  SP仕様 M車

リトルジャパンモデルの大幅加工品です。前面はレジン製パーツでHゴム窓はアクリル削り出しはめ込み窓
幌枠もロスト製品+幌支持ステー台座表現・屋根上はフルパイピング加工、パンタグラフはPS11タイプに交換しています。
キットから製作する際には最も加工しにくい車輌になると思います。

後位前面のアップ画像で幌枠には窓付きの物を装備してその上に幌支持ステーとその支持枠・幌も薄型を付けています。
簡易方転された車輌ですので、床下と屋根上配管が一致していません。
キットは2輌一組で動力ユニットが1つ付属しているので単行運転も楽しめる様にM車仕様だけの販売です。

価格=37800円



クモハ53007 合いの子流電の一族
リニューアル版(平成21年作品)

昭和52年の流電廃止以降に常に人気の有ったおなじみの車輌のリニューアル版となります。
前回では至らなかった部分を中心にして出来る限りの変更を行っています。
基本的な製作法は同じでクモハ52の切り接ぎ加工+レジンで前後面を複製したものを取りつけています。
従って細かい部分にかなりの手を加えていますので工作密度は前作よりかなり濃くなっており、模型精度も向上しています。
客扉は真鍮製からLJMのキットからコンバートしており均質性等を確保してはめ込み窓ガラスの精度もアップしました。
現時点では当工房の確立された技術に拠る最高レベルでの特製品と思います。
なお製品は最終形態での作成をしています。

前面は新しくパーツを起こして最終形態の凹みHゴム窓がハッキリと解るようにしました。
幌枠も作成の際に再検討して少し長いタイプの実車に近い感覚を持たせる様にしています。
(実車の幌枠は前面部分がアングル状になっていて技術的に成型困難で有るのと
幌枠内側の手すりのスペースが無くなるので敢えてこの部分は見送っています)

パンタグラフ廻りと後面は完全に変わっています。
まず後面妻板は元キットのプレス鋼板ドア→木製ドアに変換してキャンバス止めが付いていたのを削除して
屋根上部分に付け直しています。パイピングは近年取り入れた少し浮かし気味にして
直線的な工作では無く滑らかな曲線が出る様に心がけています。

価格=42000円


クハ68400
リニューアル版(平成21年作品)

前回製作品よりも製作精度の向上を目指して製作しました。
前回との変更点は内装関係と床下機器の適正化加工です。
ペアを組んでいる53007と釣り合いが取れるようにディティールアップが施されています。
前面部分も新規パーツを起こしてレジン複製したもの取りつけており助士窓の上がり窓感も良くなっていると思います。

屋根上のガラベンはカトー新101系の小さい物を使用+ガラベン台座を取りつけています。

床板はサイズがほぼ同一のクモハ52の物を使用しています。(前回品は客車35系用)
床下機器はハンドブレーキホイールの表現や給水口・検水コックも再現しておりより細密感が出ています。
細かい部分では主タンクも作り替えています。左側の画像は内装の運転室仕切で茶色に塗装して入れています。

価格=25200円


クモハ53008 合いの子流電の一族
(平成21年作品)

こちらももう一方の雄もう1輌の合いの子流電です。さよなら最終運転ではこの車輌で運転していましたから
こちらの方が実車写真が多かったりします。
張り上げ屋根から普通屋根に直されたりしてはいますがこの車輌としての個性はそれなりに有ります。
53007よりは加工点は少ないのですが、普通屋根にされたとき雨樋の配管にはこちらは気を遣いました。
田宮0.14プラペーパーを0.4ミリに細切りして縦管に繋がる部分は半円のプラ棒を巻き込んで接着固定しているので
この車輌とかの張り上げ屋根から加工された車輌の特徴的な部分を再現しています。

この車輌の前面も新規作成で凹みHゴム窓になった最終形態です。

パンタ廻りの配管はこちらの車輌の方が複雑で若干の熟練が必要です。
配管止めはボナファイデのエッチングパーツを使用しました。真鍮線は0.25ミリと0.4ミリを使用しており
パンタカギ外し線は0.1ミリ線を使用しています。
いずれの真鍮線も現在では入手困難品になってきていますので
これから先はこの様な表現が材料的に難しくなっていく傾向に有ると思います。

価格=39900円


クハ47009
(平成21年作品)

クモハ53008のペア車で32系クハ47の原型車です。

この車輌はそれほどの大改造はされていない模様で大きく変わっている点は運転士窓が木枠から鋼製窓枠
(4隅にRの付いた物でHゴム支持では無い・このタイプの窓は案外多い)に変化している位です。
水タンクも防寒覆いの無いタイプでこれも数量的に少ないし電池箱もつり下げる枠が違います。(古いタイプ)
模型的にはサハ48の片方の窓を埋めて乗務員室ドアを設置したオーソドックスな加工法で、付属の側板交換法では有りません。

内装は今回全部作り替えを行ってスケール感の良い感じにして、運転室仕切も全室の最初からあるタイプを作成して取りつけています。

前面の部分は仕切り板に干渉しますのでその当たる部分は内装床板を設置していません。
今回の内装パーツは旧国専用でボックスシートの通路側部分は斜めにカットしてあります。(良く乗られていればお解りですね)

価格=25200円


クハ47011
(平成21年作品)

昭和27年に火災消失したモハ30の復旧名義車ですが、ほぼ新製車輌です。
ですのでその当時の設計思想がこの車輌にも現れていて水タンクが中央になり、ブレーキシリンダーが後方にずれています。
様は70系の基本レイアウトとほぼ同じでありブレーキシリンダーが70系では2個になっているくらいの違いです。
車体は側面はそのまま32系ですが、屋根が低くなっていて模型でもそのあたりは表現して101系用の屋根板を使用しています。
前面と後面の妻板はそれに合わせて新製しています。また切妻車体なのでキャンバス止めが屋根と妻板の境界に付いています。
模型では台車を振り替えた後の時代を再現しています。(TR23を履いています)

昇段ステップは運転室側面では無く、前面に付いているのが他車と異なる点でヘッドライトも台座式です。

クハ47011ペアは主にクモハ61003でした。

価格=29400円

合いの子流電の一族 実車解説

クモハ52の2次流電の後に増備された編成で2編成を昭和12年に作られました。
流線型では無く半流型にされたのは保守点検に難があったのと製作費を抑えるという両側面が有ります。
半流型の旧型国電ではこの年に製作された物が造形的に一番美しいとされており、この後に製造された物は世の中が
戦時体制となるに従って通常のシルヘッダー付きの車輌に戻されていきます。
戦争中に1両を火災で失い戦後は編成がバラバラになって使用されてクモハは阪和線に使用された後に飯田線と身延線に
転属となります。(本家流電も戦災で1両を消失しておりこのあたりは共通しています)
飯田線に来たのはクモハ53007・53008で身延線へは低屋根化改造の後改番されて43810となります。
飯田線で各種改造の後に後半の人生を全うして昭和58年に廃車・解体となりました。


クハユニ56011
平成13年組み立て・19年に手直し加工

旧国キットではおなじみのダヴァサ製キットを組み立て加工したものです。
但しこの組み立て品は製作年次が約8年前の物で途中で製作を停止していた物なので現時点の製作レベルと比べた場合では
少し工作精度が低いのですが、塗装も塗り直し等を行って現在の仕様に直してあります。
ですので価格はこのクラスとしてはかなり安い目の設定をしてあります。
特製品としての加工は全てされており簡易表現ですが室内の仕切2カ所とトイレ部分を入れてあります。
製作数は1個なので今回のみのご案内となります。

こちらの車輌はジョーシンスーパーキッズランド本店にのみ有ります。

クハユニ56011は水タンクが防寒覆いの無い小判型を装備しており少しですが、床下廻りが異なっています。
また車体は郵便区分の窓が埋められているので最末期の姿となります。

加工箇所
 前面のアクリル削り出し窓、床下機器の精密化加工・水タンクは小判型、
グローブベンチレーターはカトー新103系用・ヘッドライト・テールライトは銀河モデル製250Wを使用
TNカプラーをボルト止めして強度アップ

価格=34650円


クハユニ56012
平成13年組み立て・19年に手直し加工

旧国キットではおなじみのダヴァサ製キットを組み立て加工したものです。
但しこの組み立て品は製作年次が約8年前の物で途中で製作を停止していた物なので現時点の製作レベルと比べた場合では
少し工作精度が低いのですが、塗装も塗り直し等を行って現在の仕様に直してあります。
ですので価格はこのクラスとしてはかなり安い目の設定をしてあります。
特製品としての加工は全てされており簡易表現ですが室内の仕切等を入れてあります。
製作数は1個なので今回のみのご案内となります。

こちらの車輌はジョーシンスーパーキッズランド本店にのみ有ります。

加工箇所
 前面のアクリル削り出し窓、床下機器の精密化加工・水タンクは旧客車タイプ、
グローブベンチレーターはカトー新103系用ヘッドライト・テールライトは銀河モデル製を使用
TNカプラーをボルト止めして強度アップ

価格=34650円

前回オーダー製作した時の画像でこの後約半年後に基本組み立てを行いました。
この時にオーダー製作された56012+53000の次にオーダーされていた物が途中キャンセルされた車輌です。
(当時のキャンセル車輌の一部は現在も手元に残しています)

クハユニ56011・12について
実車説明

昭和19年に3輌がモハユニ61として製作されましたが電装をして出来たのは後のクモハユニ64000の1輌のみで
後に2輌は未電装で代用クハとして車番はそのまま使われました。
称号改正で正式にクハユニとなり56−10番台となったのはその後にもう1回称号改正で車番整理されたためです。
関東方面で使用された後に飯田線入りしてスカ色化され昭和58年に廃車となりました。


飯田線 サハ48034 流電編成中間車

こちらもタヴァサキット組み立て加工品です。
製作年次も同じく8年前ですが、こちらは8年前の製作キャンセル品を現時点の物に合う様にグレードアップ加工しました。
こちらも1個のみの製作で今回のみのご案内です。

画像では判りにくいのですが、トイレ部分には塗装した仕切板が入っています。
48034の水タンク防寒覆いは新しいタイプ(10系以降の客車用)を装備しています。
ベンチレーターはカトー新103系用を使用

価格=21000円


飯田線 クモハ51069
(平成20年作品)

GMクモハ41キットを大幅に加工して製作しました。
実車は元クモハ41でクモハ42と台車を交換して(クモハ42は4扉化されてクモハ32となる)出来ました。
40系の原型を良く留めていた車で方転改造・塗色の変化や避雷器・前面窓の変遷等色々な形態を持っている車でも有ります。
今回はスカ色に塗り分けられてから貫通扉の塗り分けが変更され避雷器が筒型のLA15に変わった時の運転席が木枠窓時代のものと
最終形態である運転席窓がHゴム支持窓に交換された時の物の2種類を製作しました。
模型としての加工点はかなり多く、屋根配管の全面変更・手すりの取り付け・前後面妻板の大幅な加工等とパーツ類も多数使用
となっています。T車はいつも通りレジン製パーツでディティールフルで古いツバ付きタンクを装備しています。
床下機器は実車が古い機器のままの未更新なので一部ですが違う型の物が付いています。(弱め界磁接触器・抑速抵抗器)
今回の製作で前面窓は成型品のはめ込み窓となっていますが客扉のはめ込み窓は省略して価格を押さえて有ります。

T車の床下機器廻り

前面部分のクローズアップ(屋根上配管と手すり加工が良く判ります)
GMキットクモハ41と良く似ていますが配管廻りが全て逆になっています。(キットのままではない)

最終形態の前面運転席窓Hゴム窓・後面扉がプレスドアタイプ
(こちらの形がご存じの方が多いのではと思います。)

クモハ51069 M車=25200円 T車=25200円

木枠窓は見本を含めて合計で3輌のみの製作・Hゴム窓車はもう少し多く製作しています。T車はHゴム1輌のみの製作


方転改造車について

方向転換改造については色々な改造法が見られますが、
クモハ51069は床下機器はそのままとしてジャンパー栓直前で電気側と空気側の配線を逆転させたいわゆる簡易方転で
床下の機器配置と屋根上配管が一致していない
身延線の一部車輌にもこれと同じやり方で方転されている車が有ります。
また床下機器・電気、空気配管を全てやり直しをした車は奇数車なのに偶数方向に車輌が向いています。
(クハ68409は奇数車ですが偶数向きの車です。符番エラーで本来の偶数車、訂正されないまま廃車)
本格的に方転された車輌は床下機器と配管・配線を全てやり直した上で出場しています。

AREブレーキ試験車

AREブレーキは80系湘南電車で本格的に採用されたブレーキ方式ですが、
採用前に大鉄局と東鉄局の数両ずつに試験的に改造装備されました。
大鉄局と東鉄局の試験装備のやり方には少しだけですが違いが有り大きな目立つ所ではブレーキシリンダーの装備方法が違います。
大鉄局は台車の主梁の外側に張り出して装備して切り抜きを作った上でてこに伝えています。(改造手間が小さい)
東鉄局は台車の後端梁と中梁との間にボルト等で固定して装備し後端梁は一端切り取ってから補強材で繋げています。
床下機器で大きく変わる点は(模型的に)ブレーキ弁とテコが車体中央に無くブレーキ中継弁が付いている事が上げられます。


飯田線 クハ68404
(平成20年作品)

GM51系クハ68に大きな加工を加えて完成させました。
昭和52年まではクモハ51069とのペア車でその後旧国廃止の昭和58年までクモハ53001のペアでした。
このクハ68は飯田線のもう1輌(68410)と共にAREブレーキ試験車で車体中央のブレーキシリンダーが台車装備の変形車で
横から見ると台車に向かってエアーホースが伸びているが確認できます。
従って床下機器の配置や機械は他車と違う物が装備されていますのでリサーチに苦労しました。
模型でもそのあたりも再現済みで車体の特徴(戸袋窓がHゴム支持)も表現済みです。
今回は手すり取り付け加工を追加したためランクが上がっていますが価格は抑えています。

クハ68404=18900円


クモハ50008
 (平成19年作品)

42系3扉改造車 キッチンキット+前面加工・屋根上配線パイピング加工・トミックス動力装備

kitcheN(キッチン)の真鍮キットの組立加工品で客ドア等の違いから今回は50008となりました。
50000〜51200までは各車共同じ様に思いますが微妙に違っているため少しずつの製作をしていこうと思います。
前面はキットと物と違ってGM製の物を加工して取りつけています。
屋根上パイピングは出来る範囲内でパンタカギ外し線はアース線よりも上に少し浮かせて取り付けをしています。
その他ベンチレーターはカトー103系用+台座の標準加工、パンタ・動力はトミックス製を使用しています。

クモハ50008 M車=31500円


クハ47102
(平成19年作品)

GMのクハ47−100番代のキットにトイレ近辺の窓配置を換えて飯田線・身延線で見られた形態に修正加工したものです。
102は飯田線の配置車で水タンクが断熱材キセが無く台車がTR36の変形車でもあります。
今回は102の為に小判型の断熱材無しの水タンクを新製しました。
この水タンクは他の車でも見られるので製作価値は有ると思います。
少し違うものの108は基本同形態で番号は偶数ですが奇数向き車なので正面の車体ジャンパー栓が着きますす。

妻面はクモハユニ44800用のキットからコンバート・加工をしたものを使用

クハ47102=15750円


飯田線編成表(昭和53年・流電廃止直前)

太字は当工房で模型化(製品化)済み

豊橋機関区(静トヨ)

クモハ52001 サハ48021 サハ48029 クモハ52002
クモハ52003 サハ87001 サハ75102 クモハ52005
クモハ54119 サハ75106 サハ48034 クモハ52004
クモハ54123 サハ75103 サハ75101 クモハ42009
クモハ54007 クハ47114 クモハ42011 クハ68416
クハユニ56011 クモハ50000 クモハ54008
クハユニ56002 クモハ50002 クモハ54002
クハユニ56001 クモハ50008 クモハ54006
クハユニ56003 クモハ50004 クモハ54112
クモニ83101
クモハ54121 クハ48420 クモニ83102
クモハ54125 クハ68418 クモニ83103
クモハ54127 クハ68098 クモニ13025
クモハ54129 クハ68042 クモニ13026
左表 伊那松島機関区(静ママ)   ・右表 中部天竜支区(静リウ)
伊那松島機関区 伊那松島機関区 中部天竜支区
クハ68013 クモハ51023 クモハ53001 クハ47074 クハ68401 クモハ51015
クハ47069 クモハ54104 クモハ43015 クハ68412 クハ68407 クモハ51019
クハ47009 クモハ53008 クモハ54111 クハ47108 クハ68405 クモハ51044
クハ47102 クモハ51200 クモハ51027 クハ68402 クハ47151 クモハ51046
クハ47104 クモハ54108 クモハ54133 クハ68414 クハ68403 クモハ51021
クハ47153 クモハ53000 クモハ54001 クハ68410
クハ47011 クモハ61003 クモハ51029 クハ68408
クハ47155 クモハ54110 クモハ43007 クハ68409
クモハ54117 クハ47076
クハニ67901 クモハ54106 クモハ51069 クハ68404
クハニ67903 クモハ61005 クモハ53007 クハ68400
クハニ67905 クモハ61004 クモハ43013 クハ47116
クモハ54009 クハ68406
クモハ43009 クハ47070



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