大糸線の旧型国電
この線区は所帯こそすごく小さいのですが、車種がバラエティに富んでおり模型製作上の楽しみが大きいと思います。
編成もその時々に拠って変化し転属に拠って色々な車輌が流入して旧型国電としては珍しいPS27パンタを装備した
クモハ51・60等も末期には現れました。サハも全車が個性があり良いアクセントになっています。
平成21年6月20日 最新更新
クモハ43810 合いの子流電の一族
阪和線時代を経て身延線から中央本線の運用を経て大糸線のスカイブルーを身にまとった最終状態の模型化です。
身延線改造として低屋根化されておりこの部分のみ鋼板屋根となっていますので、塗装が変わっています。
屋根前半は木製+キャンバス張りでしたので境界線にはキャンバス留め具がモールドされています。
工作的には合いの子流電でも一番の加工技術を要求されます。(低屋根部分)
前面は新規パーツに拠るレジン複製品ボディは通常の切り接ぎ加工に拠って製作しています。
この車輌は最後まで前面運転窓がHゴム化されませんでした。前面サボ受けも撤去されていましたが、
前面貫通扉は開かずの扉となっており通り抜けは出来ませんでした。




後妻面はクモハ53008と同じ工作法で縦雨樋は半円のプラ棒を巻き込んで接着固定した独特の製作法です。
また通風器も撤去されてしまっているのでかなりスッキリした感じになっています。
クモハ53の合いの子流電には避雷器台座が一段高い物が付いていますが、この車輌は低屋根化された時点で
普通タイプになっているみたいですので模型でもそうしてあります。

連結相手ですが、松本区に居た車輌は(長キマ・長モト)運用に拠って相手を良く替えておりますが、
良く繋がっていた相手としてはクハ68011・001(これは中央線のスカ色時代でも)が多かったと思います。
最終状態での編成の相手はクハ55433でした。
価格=42000円
クハ55435 1輌のみの製作
40系ノーシルノーヘッダー車 キッチンキット+前面加工・床下機器加工
kitcheN(キッチン)の真鍮キットの組立加工品で客ドアと前面の違いで55435となりました。
サハ57からの改造で300→430番代となりこの番代は大糸線専用となります。ノーシルノーヘッダー車は435と438の2輌のみで
奇数向きと偶数向きの違いが有り435番は奇数向きの車体ジャンパー栓有りです。
通常は車体側面に付いている昇降ハシゴは無く代わりに正面にステップが取りつけられています。
この車も正面部分はGMキットからの加工品でまとめてあり助士側窓ははめ込み2段窓を再現しています。
内装はトイレ部分の仕切と運転席半室仕切+簡易全室仕切を追加しております。




435番は貫通扉に桟が入っているのが大きな識別点で438と客ドアの形態が異なります。
価格=31500円
大糸線 クハ55438 1輌のみの製作
40系ノーシルノーヘッダー車 キッチンキット+前面加工・床下機器加工
kitcheN(キッチン)の真鍮キットの組立加工品で客ドアと前面の違いで55438となりました。
サハ57からの改造で300→430番代となりこの番代は大糸線専用となります。ノーシルノーヘッダー車は435と438の2輌のみで
奇数向きと偶数向きの違いが有り438番は偶数向きの車体ジャンパー栓無しです。
通常は車体側面に付いている昇降ハシゴは無く代わりに正面に手摺りが取りつけられています。
この車も正面部分はGMキットからの加工品でまとめてあり助士側窓ははめ込み2段窓を再現しています。
内装はトイレ部分の仕切と運転席半室仕切+簡易全室仕切を追加しております。




438番は435と比べて前面が少しスッキリとなっています。

床下は435と438では少し異なるので変えています。画像は438番で水タンクは屋根水槽なので取水口+送り管表現です。
クモハ51014
大糸線の偶数向き車でほぼノーマルの形態ですが、客ドアの1枚が桟付きのものになっています。
コストの関係上簡易表現に留めていますが雰囲気は十分です。トミックス動力を装備しています。



幌と内側の手摺り・渡り板を別パーツ取り付けとしています。また貫通扉の形状も一致させています。
車番インレタは貼付済み・パンタグラフPS14塗装済み・後位運転席側の客扉の桟入り・貫通扉の形状変更
M車のみ 価格=11550円
クモユニ81003
GMキットの組み立て加工品で開業当初に作成して以来の製作になります。
今回はトミックス動力の台車を加工してM車化しています。T車も床板を充実させており前面はめ込み窓化とHRレンズ等の
ディティールアップ加工をしています。但し側面窓の荷物室保護棒はキットの印刷品を使用しています。
価格 M車=18900円 T車=15750円






クモハ43800・クハ55437
GMキットの組み立て加工品で始めて製作しました。
クモハ43800は低屋根化パーツを使用して前面はめ込み窓化やベンチレーターをカトー製別塗り品とし
屋根上ステップ・HRパーツも別パーツを使っています。パンタもトミックス製品・今回はM車のみの設定です。
クハ55437は前後面の妻板をレジンパーツを新規製作して構成しました。
437は元300番代でサハ57の改造車で前面の貫通扉と運転席と助士席窓が違うのが特徴。
但し通常の300番代用として前面を製作しているためTRの位置が少し違います。




クモハ43800 前面のTRは撮影時未塗装でワイパーも未取り付けですが製品には付けてあります。




クハ55437は横は40系そのままですが前面に特徴が有ります。TRはレンズ取り付け加工済みです。
クモハ43800 M車=14175円 クハ55437 価格=14175円
クモハ40077
リトルジャパンモデルの組み立て加工品でこちらも初製作品です。
キットは繊細でとても良い出来ですがそのままでは微妙に違うところが有るので修正しています。
ディティールアップ加工は屋根上ステップ・HR等の細かい部分に留めていますがやるとかなり違って見えます。




クモハ40077 別パーツ化加工場所 HR・TR・屋根上ステップ・信号炎管・避雷器・幌枠・デフロスター・インレタ
クモハ40077 T車=18900円
サハ45005
トイレ取り付け、更新修繕して横須賀線から転属後の姿です。
サハはこの車以外にもサハ57等が存在しています。

サハ45005=税込み価格7350円