私鉄の特集ページ
近鉄 11400系 未更新車 エースカー part−1
かなり前のGMあべののキットです。11400系の場合は更新後の完成作品は良く目に出来ますが、未更新車は少ないと思います。
キットは構成自体が良く出来ており慣れていればそれほど苦にすることなく組上がります。
今回の作品は有る程度のディティールアップを施しています。中心は動力関係と床下機器の配置+TNカプラーとなります。
part−1では組み立てと塗装途中までを公開致します。


前面のパーツです。前面窓のピラーはカットしました。ここにアクリル削り出しのはめ込み窓を入れるためです。
この状態では均一な四角形ではなく一部でこぼこした不均一な線なので少しずつ丁寧に窓廻りの校正をします。
この時に仕上げ用として使っているバローベ製ヤスリ#6が威力を発揮します。
右画像は箱組前の合わせ確認をしているところでここで前面とボディとの雨樋線が少しだけずれていることに気が付きます。
テールライト・ヘッドライトの穴は開けておきます。前面の絞り込みの折れ始めの部分等は少しだけ角出しをしておきました。


ボディを組み立てた後に屋根上の配線加工(今回は割ピンを使用しての浮かせての配管はせず半田付けでの雰囲気重視の簡易加工)
パンタ台の取り付けをして前面とボディとの継ぎ目を完全に消すために一部サーフェイサー処理を行った状態


後部妻面のアップ画像
妻面は組み立ての時点でR出しをしているのがお解り頂けると思います。屋根上配管の簡易表現で全て半田付けで止まっています。
パンダ台は普通の物より大型なので101系よりコンバートしたランボード+1ミリのプラ板で作成しています。
パンタ台にある小さいパーツは避雷器で妻面のプラ板は冷房用の風洞ダクトです。
右画像は床下廻りで動力はトミックス動力ユニットでモ11400に搭載します。主要パーツはレジン製でほぼ新製です。
動力ユニットは20メートル級のものにGMのKD47の台車側面を貼り付けた従来の製作法です。


マスキング中の画像とオレンジとブルーの塗り分けを終えた状態です。
ブルーの塗り分けは2回に分けて行います。前面のRが付いているマスキングテープはプラ板で基準となる塗り分け用の
ジグをあらかじめ作成した上でジグを当ててマスキングテープをカットすれば均一なものがたくさん出来ます。
ブルーの雨樋線は少し太めに下の線は細い目にして前面の上に塗り上がる感覚をよく見える様に調整します。
(ここは18000系列のきつい上がりと混同されている方が多いので)
塗料は特製品12000系と同じ物でカトー10100系ビスタカーU世の物と近似色です。
近鉄12000系スナックカー
平成20年作品
GMキットからの超切り接ぎ加工で製作した物です。
今作の特徴は通常モ12000に動力を入れるのですが、台車使用の関係からク12000に動力を入れています。
モ12000には今回室内装を施しています。HRは点灯加工をしている為に床下をカトー製のアーバンライナーより流用
台車はトミックスKD83といわゆるハイブリット製作です。TNカプラーを標準装備としてGM完成品等の連結に対応しています。
前作の12200系の製作経験より問題として前面窓の再加工や貫通扉の削り出し窓への交換・パンタグラフの交換に対する
碍子台の製作・床下機器のレジンパーツに拠る新規製作等細かい部分まで手を入れていますので
不満点はより少なくなっていると思います。通常の工作では難しいク12000の客扉と窓位置との関係も車体寸法を少し延長して
(モ・ク共に0.5ミリ延長しています)見栄えバランスの良い車体にしています。




製作中の画像
塗装前の物でどのあたりに修正点や切り接ぎ点があるか有る程度確認できると思います。
床下機器のレジンパーツは一部新規に製作しました。(M車のもの)機械配置は実車側面写真を参考にしています。
前面部分の白い所は角を落とした部分で全体的に丸みを帯びた顔に修正しました。




ク12000は3カ所の切り接ぎ工作でボディを製作しています。


長野電鉄 2000系D編成 旧塗装 試作編成 PART−2
平成20年作品
JNMAフェスティバルで展示しておりましたが、今回は続編で細かい部分のご紹介です。
この車輌は内装の取り付け方にも新しいやり方を模索しており床下機器も細かい物は全て自作しています。


前面のはめ込み窓は20系客車ナハネ20より持ってきて端の方を少しだけ湾曲させています。
窓ガラス側にHゴム表現がされているパーツは以外と少なくて上下方向で1ミリ以上大きいので
なるべく顔つきのバランスが崩れない様に心がけています。でも大きすぎる部分は解消になっていないのでまだ改良の余地有りです。



床下を撮影したもので表面に出てくる機器だけでなく普段は見えない所も再現しました。
実車は空気系の配管にかなりの工夫がされていていかにして空気中の水分が配管内で凍ってしまわない様雪国独特のやり方です。
抵抗器は表側だけでなく裏側もモールドを施しており大きさもほぼ同じくらいになっています。
カプラーはカトー密自連のボディマウントタイプを使用して前面スカートはプラ板からの加工で
瞬間接着剤での盛り上げ充填接着をして強度を確保しています。


最後に記念撮影をしています。
長野電鉄 2000系D編成 旧塗装 試作編成 PART−1
セミスクラッチ製作
鉄道コレクションやBトレインショーティまでまともに製品化されていなかった車輌が引退間近になっておおきなスポットライト?
を浴びていますが、約9ヶ月前より製作を進めていた試作車輌がお客様に渡る前に完成しましたのでこのページの趣旨とは少し
違いますが、お披露目とします。ディスプレイ用なので動力は装備せずその代わりに床下を出来る限り表現しました。



画像は旧塗装でリンゴカラーになる前の状態です。リンゴカラーの時に若干改造更新されていますので現状態とは少し異なります。
またお客様に引き渡す車輌とは動力の有無に始まってかなり変更点がありどのパーツを装備するかを試したボディです。


モ2007とモ2008
床下機器は当然ですが、屋根上に有る機器が多少ですが違うのがお解り頂けると思います。
試作で製作した車輌なのでモ2008は運転室表現がしてありますが2007には仕切が未装備です。


サ2054
この車輌は冷房改造の際に床下機器の配置が大きく変わりました。床下中央に三菱製75Kvの安定化電源が載っています。
これによって3輌の固定編成で無いと運転出来ない構造になっています。新製当初は2連での運用も有ったと聞いています。
阪急5300系 4連 組み立て加工品
平成20年作品
GMキットからの組み立て加工品です。
ほぼノーマルに近い組み立てですが、先頭車前面部分に加工を施しています。
まず上部ヘッドライトにはレンズ挿入・腰板部のヘッドライトとテールライトも別パーツを使用してシャープ化を図っています。
昇段ハシゴも国電用のエッチングパーツを使用して細密化させています。
塗装は阪急マルーン・屋根板ダークグレー・クーラーキセ色・内装色全てを調色作成しています。
今回の作成はディスプレイという事で動力搭載をしていませんが室内装と貫通扉を塗装しています。





編成はMc`−T−T−Mc で動力を入れるとすればMc`に入ると思います。
阪急7000系綱製車
平成19年作品
おなじみのGMキット作成で基本的なボディへの直接的改造は乗務員室扉直後の窓埋め加工くらいです。
但し動力はカトー6300系用を加工して使用、その他の車もカトー製床板+カトー製台車の構成で
先頭車にはヘッドライトの点灯加工を施しています。腰板部のサインランプ・テールライトも別パーツにしてレンズ挿入しています。
編成はM`c+T+T+Mcの4連で動力ユニットは先頭M`cに搭載していますので画像の様に増結編成の2連運転が可能です。
(この場合は30番台のM`c+Tcとして)
Tは50・70番台と想定して製作しておりバッテリー搭載車になります。
当初TNカプラー装備を予定していましたが動力を先頭にいれたのと台車への干渉がひどいため走行性を考慮して
アーノルトカプラーのままと致しました。車高は当初より全車調整しております。
車体色はGMカラーでは無くオリジナル調色で少し彩度と明度を上げていますが透けてはいません。
今回室内装も塗装済みとなります。
7000〜7002までの初期グループ



7003〜7008までの後期グループ
スイープファン搭載でクーラーキセ間隔の狭い車







車番や車紋インレタの付属はしておりません。
車番の付け方に拠ってはバリエーション的に6000系・7000系増結としても利用出来る内容です。
近鉄12200系スナックカー
平成18年作品
カトーより10100系ビスタカー2世が発売されたのを契機として併結+動力強化の目的で製作しました。
併結を意識したためオレンジとダークブルー・屋根色グレーは調色で極力同じ様な色調にしています。
ヘッドライトは点灯するので全車カトー製床下と台車を履かせて車高調整も実施しています。
連結出来ることを主目的としているのでモ12200の先頭にある中間連結箱台車カプラー首振りのため装備していません。










連結した時の画像、10100系と12200系は床面高さが元から違うので連結面での車高合わせをしています。
12200系の乗務員扉の銀縁は車体でなく窓ガラスの塗装で表現しています。
クーラー等の別塗り部分も新しく色を作成して全体の調和を取っています。
12400系サニーカー
こちらは同じ時期に製作したので製作手法・塗装は12200系スナックカーと全く同じで動力もカトー製品を使用しています。
12400系サニーカーはヘッドライトの点灯をさせていないのでT車はGM製台車・床下となっています。
(ヘッドライトレンズは入っています)パンタグラフはPT−48仕様・連結はカトーカプラー密連






長野電鉄2000系 特急車
平成13年作品





長野電鉄 2000系特急車3連
製作内容=前面と屋根板を完全に新規製作、レジンパーツ化 前面はめ込み窓作成とヘッドライトレンズ付き